Incubus/Monuments And Melodies

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今年の下半期に限って言えば、一番聴いたアルバムかもしれない。
ご存知の通りIncubusのベストアルバムなんだけれども、これが素晴らしい。

代表曲を中心とした1枚目と、
レアなトラックを中心とした2枚からなるベストアルバム。

私の持っているものは国内盤で、ボーナストラックが多く収録されているので、
ただでさえボリューム満点なのに、それ以上の満腹感を味わう事が出来る。

Incubusというバンドは、
(言葉が正しいかは分からないが)ラップメタルのような音楽性だったが、
作品をリリースするたびによりメロディーに重きを置くようになり、
今ではすっかり初期の雰囲気はなくなってしまったが、
これはこれで正統な進化なのではないかと思う。

初期の頃の曲はボーナストラックとして1曲のみ収録されているが、
それ以外の曲はメロディアスで非常に聴きやすいものがほとんどだ。

確かに、初期のハチャメチャな感じも捨てがたいのだが、
メロディアスになった事により、音楽性も幅広くなり、
長続きするバンドになった一つの大きな要素なのではないかと感じる。

Limp Bizkit等はメロディアスになりきれず、苦戦しているような印象を受ける。
その点、Incubusは歌唱力のあるBrandon Boydというヴォーカリストのおかげで、
ロックバンドとしての地位を確立する事が出来たのではないか。

優れた歌モノのアルバムとしても充分に楽しめるこのベストアルバム。
購入するのであればボーナストラックが沢山収録されている国内盤がマスト。