Soulfly/Omen

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皆さんはSoulflyと言えばどの様なサウンドを想像されるでしょうか?
このアルバムは私にとって一番イメージと、かけ離れた仕上がりになっています。

私にとってのSoulflyとは。


まぁ、私が初めて買ったSoulflyのアルバムは、
「Dark Ages」だった事からSoulflyに、
スラッシュメタルの要素があるというのは馴染みのない事ではないのだけれども、
色々と調べていって過去のアルバムを聴いてみたり、
Sepultura脱退からSoulflyに至る流れを知っていく間に、
元来Soulflyはスラッシュメタルバンドではないという事を知りました。

ちょうど私が買った「Dark Ages」くらいから、
一時のSepulturaを思わせるようなスラッシュメタル色が増してきたのでした。

この作品はスラッシュメタル色の最も強い作品だと思う。


まあ、「Dark Ages」くらいからスラッシュメタル的感じが増えてきて、
「Conquer」でその要素が全面的に出てきて、今作に至る訳ですが、
今作がSoulflyの中で最もスラッシュメタル色が強いように思います。
通常盤の場合わずか40分ほどしかありませんし、
アルバムの冒頭の曲から、早速疾走感溢れる曲調になっています。
(疾走というよりは暴走と言った方が良いかもしれません)

とにかく怒りに満ちて、本能的にそれを音に表しているように感じます。

元々のSoulflyとは?


では、元々のSoulflyとはどのような物だったのか、検証してみたいと思います。
Sepulturaの脱退からSoulfly結成までの流れについては、
Wikipediaで詳しく書かれているので私からは説明しませんが、
元来グルーヴを重視にしたサウンドで、
それにワールドミュージックの要素をちりばめていたといった感じを受けます。
ですのでSoulflyはスラッシュメタルとは当初はかけ離れていました。

でも作品をリリースするにつれて、
ある意味でSepultura的なスラッシュメタルの要素が強くなり、
一時は完全に「スラッシュメタルバンド」として語れるようなサウンドに、
行き着いたのですが、その後は一進一退を繰り返すように、
グルーヴとスピードを両立させたアルバムを作るようになりました。
ですので今現在は、「グルーヴの中に速さを内包した」感じだと思います。

ですが、スラッシュメタルの要素が強くなる反面、
当初あったワールドミュージックの要素が薄くなってきた印象も受けます。
当初はやたらと民族楽器等が用いられていたりと、
多国籍な感が充分に出ていたのですが、どんどんその様子は薄くなりました。
結果的にだんだんメタリックになっていた訳ですが、
ワールドミュージックの要素は現在でも取り戻せていない感があります。

今回の更新はこの辺で終わりにしたいと思います。


今回はSoulflyについて書いてきましたが、そろそろ終わりにしたいと思います。
アルバムの中身が気になる方は下部の試聴リンクを参考にして下さい。



今回も読んで下さりありがとうございました。次回もまたよろしくお願いします。